こんにちは、オイケです。
iPhone6sで楽天モバイルを使用していると、パートナー回線(au回線)から楽天回線になかなか切り替わりませんよね?
楽天モバイルの公式ページでは、
解決するかしないかわからない方法を何回も試すのはイヤですよね?
この記事で解説する方法であれば、楽天回線のエリア内でパートナー回線に繋がっている場合、手動で簡単に楽天回線に切り替えることができます。
また、iPhone6sが、パートナー回線であるバンド18に繋がっているのか、それとも、楽天回線のバンド3につながっているのかを確認する方法についても解説します。
但し、楽天回線のエリア内であっても、地下鉄内やビル内のように楽天モバイルの電波が入らない場所だと楽天回線に切り替えることはできません。
iPhone6sで楽天モバイルをパートナー回線から楽天回線に切り替える方法
上図のとおり、楽天モバイルは、2021年4月27日からiOS14.4以降を搭載するiPhoneでキャリア設定のアップデートを行うことで楽天回線の全ての機能を使えるようにしました。
つまり、これまで楽天モバイル公式としては、iPhone6sでは楽天モバイルを使えなかったが、iOSを14.4以降にバージョンアップし、キャリア設定をアップデートすることで、iPhone6sでも楽天モバイルが使えるようになるとのことです。
しかし、心配性の私は、まだiOSを14.4以降にバージョンアップせず、非公式の方法で、下図のとおり、iOS14.0.1のiPhone6sで楽天モバイルを使用しています。
\https://kakuyasu-sim.jp/rakuten-mobile-iphone-ipcc#Hack-iPhone
現在の接続回線を確認する方法
楽天回線に切り替える方法
iPhone6sの設定アプリを👆タップし、モバイル通信→ネットワーク選択の順で👆タップし、自動をオフにすると、上図左側の画面になります。
上図右側の画面のように、Rakuten以外を👆タップします。例としてSoftBankを👆タップしています。
もう一度、iPhone6sのでんわアプリから『*3001#12345#*』に発信し、フィールドテスト画面からServing Cell Infoを👆タップすると、上図左側の画面が表示されます。
Freq Band Indicatorが『3』、つまり、バンド3になっているので、現在、iPhone6sは楽天回線に繋がっています。
この状態でスピードテストアプリで通信速度を測定した結果が、上図右側の画面です。
パートナー回線から楽天回線に切り替えるメリット
楽天回線エリア内で、パートナー回線(au回線)から楽天回線に切り替えるメリットは、パートナー回線のデータ消費を抑えられることです。
パートナー回線で高速通信できるデータ量は、月5GBまでなので、楽天モバイルをメイン回線として使っている人は、パートナー回線の無駄なデータ消費をなくした方がいいですよね。
例えば、自宅でデータ消費量が多い動画を観る前に、フィールドテスト画面でどちらの回線に繋がっているかを確認して、パートナー回線に繋がっている場合は、楽天回線に切り替えることで、パートナー回線のデータ消費を節約できます。
パートナー回線から楽天回線に切り替えるデメリット
パートナー回線から楽天回線に切り替えるデメリットは、楽天回線に切り替わった状態でビルの中などの楽天の電波が入らない所に入ってしまうと圏外になってしまい、パートナー回線に切り替わるまで数分かかってしまうことです。
私は、楽天モバイルをサブ回線として使っているので、圏外になってしまっても支障ありません。
しかし、楽天モバイルをメイン回線として使っている人には、ビルに入る前や地下鉄に乗る前に、楽天回線に切り替えるのはおすすめしません。
まとめ
- 設定アプリから、モバイル通信→ネットワーク選択の順でタップし、自動をオフにして、一旦圏外にしてRakutenを選択する
です。
楽天回線エリア内であるにもかかわらず、パートナー回線に繋がったままの場合は、この方法で楽天回線に切り替えることで、パートナー回線の無駄なデータ消費を抑えることができます。
但し、この方法での回線切り替えが確認できたのは、『iOS14.0.1のiPhone6s』です。
よって、楽天モバイルが公式発表している『iOS14.4以降かつキャリ設定アップデート済』のiPhone6sでも同じ方法で切り替えられるかは不明です。
後日、iOSを最新版にバージンアップ、キャリア設定をアップデートして、同じ方法で切り替えられるかを試そうと思っています。
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