- スマホの通信費をもっと節約したい
- 格安SIMに興味はあるけれど、どれを選べばいいのかわからない
こんなお悩みを抱えていませんか?
特に60代の方にとって、新しいサービスやプランの選択は少しハードルが高く感じられることもありますよね。でもご安心ください。
この記事では、株式会社インターネットイニシアティブが提供する「IIJmio」の料金プランについて、わかりやすく解説します。
IIJmioのギガプランは、データ容量や通話オプションを自由に選べる柔軟なプランが特徴です。
さらに、初期費用や月額料金、プラン変更の手続き方法なども詳しくご紹介します。
この記事を読めば、
- 各料金プランの特徴
- 各SIMタイプのメリット・デメリット
- データ容量ごとの料金一覧
- 料金プランの選び方・シミュレーション方法
などがわかります。
ぜひ最後までお読みいただき、通信費を賢く節約する第一歩を踏み出してみてください。
IIJmioのギガプランとは?

IIJmioのギガプランは、格安SIMを検討している方にとって魅力的な料金プランです。
データ通信量に応じて柔軟に選べる点が特徴で、2GBから55GBまでの幅広い選択肢があります。
音声通話付きSIMやデータ専用SIM、さらにはeSIMにも対応しており、ユーザーのニーズに合わせて最適なプランを選択できます。
また、データ容量の変更も簡単で、月々の通信料金を効率的に管理できるのが魅力です。
ギガプランの詳細を見ていくことで、あなたに最適な選択肢が見つかるでしょう。
ギガプランの音声SIMと音声eSIMの違い

IIJmioのギガプランの音声通話には、音声SIMと音声eSIMという2つの選択肢があります。
これらは通話機能付きのSIMですが、形態や利用方法に違いがあります。
料金プランは同じですが、特徴や初期費用、メリット・デメリットが異なるため、自分に合った方を選ぶことが大切です。
音声SIMと音声eSIMの特徴の違い
音声SIMと音声eSIMの主な違いは、物理的なSIMカードの有無です。
音声SIMは従来のプラスチック製のSIMカードで、端末のSIMスロットに挿入して使用します。
一方、音声eSIMは物理的なカードがなく、端末にSIMプロファイルをダウンロードして使用します。
選択の際は、お使いの端末がeSIMに対応しているかどうかを確認することが重要です。
IIJmioの料金プランは両者で同じですが、利用シーンによって最適な選択肢が変わってくる可能性があります。
音声SIMと音声eSIMの初期費用の違い
音声SIMと音声eSIMの初期費用には若干の違いがあります。
IIJmioのギガプランでは、両者ともパッケージ価格/初期費用が3,300円です。
しかし、SIMカードまたはSIMプロファイルの発行手数料に違いがあります。
音声SIM/音声eSIM | タイプD | タイプA |
---|---|---|
音声SIM | 433.4円 | 446.6円 |
音声eSIM | 433.4円 | 220円 |
つまり、音声eSIMのタイプAを選択すると、初期費用を若干抑えられます。
ただし、この差額は大きくないため、初期費用だけでなく、使い勝手や端末の対応状況なども考慮して選択することをおすすめします。
料金プランの変更時期や適用日についても確認し、長期的な視点で判断することが大切です。
音声SIMと音声eSIMのどちらを選ぶべき?メリット・デメリット
音声SIMと音声eSIMの選択は、個人の利用状況やニーズによって変わってきます。
それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に合った方を選びましょう。
音声SIMのメリット・デメリット
音声SIMのメリットは、多くの端末で利用可能な点です。
古い機種でも使えるため、端末を選ばず利用できます。
デメリットは、SIMカードの紛失や破損のリスクがあることです。
音声eSIMのメリット・デメリット
音声eSIMのメリットは、物理的なカードがないため紛失の心配がなく、複数のプロファイルを1台の端末に登録できる点です。
海外渡航時にも便利です。
デメリットは、eSIM対応の端末でしか利用できない点です。
料金プランのシミュレーションを行い、長期的な利用を考慮して選択することをおすすめします。
また、将来的な端末買い替えの可能性も考慮に入れ、柔軟性のある選択をすることが大切です。
ギガプランのタイプDとタイプAの違い

IIJmioのギガプランには、タイプDとタイプAという2つの選択肢があります。
これらは使用する回線や通信速度、料金プランに違いがあります。初期費用やサービス内容にも差異があるため、自分のニーズに合った方を選ぶことが重要です。
それぞれの特徴や違いを詳しく見ていきましょう。
タイプDとタイプAの特徴の違い
タイプDとタイプAの主な違いは、使用する回線と通信速度です。
タイプDはドコモ回線を使用し、下り最大1Gbpsの高速通信が可能です。
一方、タイプAはau回線を利用し、下り最大958Mbpsの通信速度を提供します。
タイプDの特徴
タイプDの特徴は、広範囲なエリアカバレッジと安定した通信品質です。
都市部から地方まで幅広く利用できるため、移動の多い方に適しています。
また、ドコモ回線の特性を活かした高速通信が魅力です。
タイプAの特徴
タイプAは、au回線特有の強みを活かした通信サービスを提供します。
特定のエリアでは優れた通信品質を発揮し、比較的リーズナブルな料金設定となっています。
コスト重視の方や、au回線の電波状況が良好な地域にお住まいの方に向いています。
プラン変更の際は、タイプDとタイプA間の変更はできないため、初回選択時に慎重に検討することが大切です。
また、IIJmioのウェブサイトで提供されている料金シミュレーションツールを活用すると、より正確な費用計算ができるでしょう。
タイプDとタイプAの初期費用の違い
初期費用には、パッケージ価格に加え、物理SIMカード発行手数料、またはeSIMプロファイル発行手数料がかかります。
タイプDとタイプAの初期費用には若干の違いがあります。
IIJmioのギガプランでは、タイプD、タイプAともにパッケージ価格が3,300円です。
しかし、物理SIMカードまたはeSIMプロファイルの発行手数料に違いがあります。
タイプ | 物理SIMカード発行手数料 | eSIMプロファイル発行手数料 |
---|---|---|
タイプD | 433.4円 | 433.4円 |
タイプA | 446.6円 | 220円 |
つまり、eSIMを選択する場合、タイプAの方が初期費用を抑えられます。
ただし、この差額は大きくないため、初期費用だけでなく、長期的な利用コストや通信品質なども考慮して選択することが重要です。
タイプDとタイプAのどちらを選ぶべき?メリット・デメリット
タイプDとタイプAの選択は、個人の利用状況やニーズによって変わってきます。
それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に合った方を選びましょう。
タイプDのメリット・デメリット
タイプDのメリットは、広範囲なサービス提供エリアと高速通信です。
都市部から地方まで幅広く利用でき、安定した通信品質が得られます。
デメリットは、やや高めの料金設定です。
タイプAのメリット・デメリット
タイプAのメリットは、比較的リーズナブルな料金設定です。
また、au回線特有の強みを活かした通信サービスを提供します。
デメリットは、一部のエリアでサービス提供が限られる可能性があることです。
選択の際は、自分の主な利用エリア、通信速度のニーズ、予算を考慮することが大切です。
【2025年3月1日〜値下げ】ギガプランのデータ容量ごとの月額料金一覧

以下の表は、2025年3月1日に改定されたギガプランのデータ容量ごとの月額料金一覧です。
ただし、キャンペーン次第では、データ容量が増量されたり、月額料金が割り引かれたりする場合があります。
IIJmioのキャンペーンの詳細については、下の記事をご覧ください。
データ容量 | 音声SIM/音声eSIM | SMS専用SIM | データSIM | データeSIM |
---|---|---|---|---|
2ギガ | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5ギガ | 990円→950円 | 970円→930円 | 900円→860円 | 660円→650円 |
10ギガ | 1,500円→1,400円 | 1,470円→1,370円 | 1,400円→1,300円 | 1,100円→1,050円 |
15ギガ | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |