こんにちは、オイケです。
この記事では、nuroモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のスピードテスト結果を紹介します。
nuroモバイルは、2021年4月から音声通話付きデータ容量3GBで月額料金がたったの792円(税込)になりました。
3大キャリアを使用している人から見ると、料金は安いけど格安SIMなのでスピードが遅くて使いものにならないのだろうと思いませんか?
私自身、4月にnuroモバイルの音声通話付きデータ容量3GBで
- ドコモ回線
- ソフトバンク回線
を契約し、YouTube動画やアマゾンプライムビデオを観たり、ネット検索などしたりしています。
1か月弱使ってみましたが、通信速度の遅さやレスポンスの遅さでストレスを感じたことはありません。
4月20日に、スピードテストアプリを使って、nuroモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のスピードテストを実施してみたので、測定結果を表やグラフで解説しますね。
nuroモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のスピードテスト結果
上の表は、4月20日にスピードテストアプリで測定した、nuroモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のダウンロード速度とアップロード速度です。
この結果から、私が住んでいる地域では、
- 平均ダウンロード速度、平均アップロード速度共に、ドコモ回線の方が速い
ということが判ります。
だからと言って、ソフトバンク回線が遅くて使えないかと言うとそんなことはありません。
ソフトバンク回線の平均ダウンロード速度は20Mbpsを超えているので、快適に動画閲覧やネット検索できます。
個人的な感覚としては、ダウンロード速度が5Mbps以上出ていれば、スマホでストレスを感じることはないです。
ソフトバンク回線の平均アップロード速度は、ドコモ回線の平均アップロード速度の半分以下ですが、スマホの操作上、特にストレスを感じることはありません。
先ほどの表をグラフ化したものが上のグラフです。
ドコモ回線のダウンロード速度の傾向としては、
- 12:00過ぎと19:00過ぎが遅くなる
- その他の時間帯は、ほぼ30Mbps以上出ている
です。
ソフトバンク回線のダウンロード速度の傾向としては、
- 14:00~21:00は20Mbpsを下回るが、たまに20Mbpsを上回る時もある
です。
但し、たった1日の測定結果なので、このグラフの傾向が今も再現されるのかは不明です。
まとめ
私は、2019年12月までイオンモバイルを使用していて、2020年1月から2021年3月までLINEモバイルを使用しました。
イオンモバイルを使用していた時は、たまに3G回線になり通信速度の遅さにストレスを感じていました。
LINEモバイルを使用していた時も2020年3月までは、たまに3G回線になっていましたが、2020年4月からは3G回線になることはありませんでした。
私の経験では、4GやLTE回線でダウンロード速度が5Mbps以上出ていれば、スマホでの動画閲覧やネット検索でストレスを感じることはありません。
nuroモバイルは、2021年4月から音声通話付きデータ容量3GBで月額料金がたったの792円(税込)になったことで、加入者が増えて通信速度が遅くなり使いものにならいのではないかとリスク覚悟で契約しました。
しかし、この記事で紹介したとおり、私が住んでいる地域に限ったことかもしれませんが、ドコモ回線、ソフトバンク回線共に、通信速度にストレスを感じることなく使えています。
3大キャリアで契約していて、毎月数GBのデータ使用量の人は、nuroモバイルに乗り換えて無駄な出費を抑えることをおすすめします。
尚、50代60代向け月額基本料金1,000円以下のおすすめ格安SIMまとめについては、↓下の記事をご覧ください。
では、また。
以下に参考資料として、4月20日のスピードテスト結果のスナップショット画像を添付します。
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