こんにちは、オイケです。
この記事では、シェアSIMが安いイオンモバイルを紹介します。
私は、2016年5月からをイオンモバイルを使っていて、2019年12月までの3年8か月間使用しました。
申込時のプランは「音声2GBプラン 1,490円(8%税込)」だったのですが、しばらくして、SIM発行事務手数料が1円のキャンペーンがあったので、その際に、データSIM(SMS無し)を2枚購入して、「シェア音声4GBプラン 1,922円(8%税込)」に変更しました。
2020年4月頃は、BIGLOBEモバイルのキャンペーンが強烈だったため、イオンモバイルのシェアSIMよりもBIGLOBEモバイルのシェアSIMの方が安かったです。
しかし、徐々にBIGLOBEモバイルのキャンペーンが縮小化し、2020年10月1日時点では、イオンモバイルのシェアSIMの方が安くなっています。
では、BIGLOBEモバイルとイオンモバイルの料金比較、3年8か月間使用して感じたイオンモバイルのメリット、デメリットなどを説明しますね。
シェアSIMならイオンモバイルが安い
音声SIM 1枚+データSIM(SMS無し) 2枚のシェアSIMを契約した場合の1か月の基本料金(税込)を、BIGLOBEモバイルとイオンモバイルとで比較すると以下のとおり、イオンモバイルの方が安いです。
格安SIM | 音声SIM | データSIM① | データSIM② | 合計(税込) |
BIGLOBEモバイル | 1,760円 | 220円 | 220円 | 2,200円 |
イオンモバイル | 1,958円 | 0円 | 0円 | 1,958円 |
イオンモバイルのシェアSIMの特徴は、「追加SIM 3枚目までは、SIM利用料が無料」という点です。BIGLOBEモバイルの場合は、追加SIM 1枚につき、SIM利用料が毎月220円(税込)かかります。
BIGLOBEモバイルとイオンモバイルの、13か月間の総費用を比較すると、以下のとおり、イオンモバイルの方が5,774円(税込)安いです。
- BIGLOBEモバイル13か月分の総費用 37,168円(データ通信量 3GB)
- イオンモバイル 13か月分の総費用 31,394円(データ通信量 4GB)
37,168円 ー 31,394円 = 5,774円(税込)
この後、参考として、3年8か月間イオンモバイルを使用して感じた、イオンモバイルのメリットとデメリットを紹介します。
イオンモバイルのメリット
割引が無くなった後の料金が安い
上図が2019年12月の利用明細です。
データ通信量が4GBで、音声SIM 1枚+データSIM(SMS無し) 2枚のシェアSIMで、基本料金が1,958円(税込)です。
BIGLOBEモバイルだと、データ通信量が3GBで、音声SIM 1枚+データSIM(SMS無し) 2枚のシェアSIMで、基本料金が2,200円(税込)になります。
BIGLOBEモバイルと比べると、データ通信量が1GB多いうえに、242円(税込)安いですね。
低速モードで音楽を聞くとエンタメフリー相当になる
イオンモバイルには、「イオンモバイル速度切り替え」という公式アプリがあり、このアプリで簡単に高速モードから低速モードに切り替えることができます。
低速モードでYouTubeなどの動画を観ることはできませんが、YouTube MusicやAmazon Music Unlimitedなどで音楽を聴くことはできるので、データ通信量が減りません。
つまり、BIGLOBEモバイルで言う、エンタメフリー相当になります。
【参考記事】【無料お試し】Amazon Music Unlimitedアプリの使い方と感想
通信速度が極端には遅くない
イオンモバイルは格安SIMなので、キャリア回線に比べると遅いはずですが、極端に遅くはありません。
私の使い方では、特に通信が遅くてストレスを感じたことはほとんどありません。
但し、1か月に1回程度、3G回線になってしまうことがあり、3G回線だとさすがに通信の遅さにストレスを感じます。
余った通信量を翌月に繰り越せる
BIGLOBEモバイルでも同様ですが、イオンモバイルでも、余った通信量を翌月に繰り越すことができます。
私は、4GBを使い切ることが無いので、毎月8GBからスタートして、4GB弱使って、翌月に4GBを繰り越しています。
BIGLOBEモバイルの場合は、3GBなので、毎月3GB未満の使い方に変更しても、毎月6GBからのスタートになるので、少し不安になります。
最低利用期間内や契約解除料が無い
BIGLOBEモバイルの場合、音声通話SIMの最低利用期間は、サービス開始月の翌月を1か月目として12か月目までとなり、最低利用期間内に解約した場合は契約解除料1,100円(税込)が発生します。
しかし、イオンモバイルでは、最低利用期間が無いので、いつ解約しても契約解除料が発生しません。
イオンモバイルのデメリット
長期利用者への優遇が無い
契約した当初は、勝手に抽選されて、基本料金が5%程度割り引かれる月が3か月程あったのですが、その後、全くありません。
例えば、通信量に関して、2年目はプラス1GB、3年目は更にプラス1GBなどのサービスがあれば、ずっと続けていきたいと思いますが、現状は、基本料金が安いこと以外には魅力を感じなくなってしまいました。
無料の留守番電話機能が無い
私は、イオンモバイルでスマホを使う前までは、ガラケーを使っていて、無料でガラケー本体のメモリー内に留守録できていました。
しかし、イオンモバイルで留守番電話を使うためには、月額330円(税込)のオプションに加入する必要がありますが、殆ど電話が掛かって来ることがないので、加入していません。
無料で使える留守番電話機能があれば、イオンモバイルが魅力的な格安SIMに思えます。
ポイントが付かない
イオンなので、ときめきポイントやWAONポイントが付くのかと思ったのですが、ポイントは付きません。
まとめ
「音声SIM 1枚+データSIM(SMS無し) 2枚」を契約してから13か月の総費用を、BIGLOBEモバイルとイオンモバイルとで比較すると、イオンモバイルの方が5,774円安いです。
また、BIGLOBEモバイルの最低利用期間はサービス開始の翌月から12か月間で、それ以前に解約すると契約解除料が1,100円(税込)かかりますが、イオンモバイルはいつ解約しても契約解除料がかからないので、気軽に申し込んでみて、気軽に解約することができます。
本記事では、「音声SIM+データSIMのシェアSIM」を例に解説しましたが、「複数の音声SIMのシェアSIM」の契約も可能です。
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では、また。
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