【歯垢除去】タフトブラシで歯垢を落として歯石を予防する歯磨き方法

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丁寧に歯磨きしても歯垢が残るあなたへ 日常生活
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こんにちは、オイケです。

 

この記事では、毎食後丁寧に歯を磨いても歯垢が残ってしまうかたに向けて、歯垢をきれいに落とす歯の磨き方について紹介します。

 

キーワードは、『タフトブラシ』です。

 

みなさんは虫歯の無い歯を何本位お持ちですか?

私は子どもの頃、歯磨きが雑だったせいか虫歯だらけで、虫歯の無い歯は上下の前歯4本ずつの合計8本です。

 

社会人になってからは、これ以上虫歯を増やさないよう丁寧に歯磨きしているのですが、歯垢がなかなか取れませんでした。

以前、歯医者さんに聞いたところ「一人ひとり、唾液の成分や歯の表面の質が異なるので、歯垢が付きやすい人、付きにくい人がいる」とのことでした。

 

私の場合、更に隣り合う歯同士の隙間が無く密集しているため歯並びが悪く、でこぼこした歯に歯垢が溜まるとすぐに歯石になります。

そうなると歯ブラシでは絶対に取れず、歯医者さんで歯石を取ってもらうことになります。

歯石を取ってもらっても、たった3ヶ月でまた歯石が出来上がってしまうことがあります。

歯垢は口臭のもとでもあり、歯石は見た目も悪く、それぞれ虫歯や歯槽膿漏の原因になると思います。

歯垢が付いている場所に応じて、歯垢を落とす方法を知っていただくことで、これ以上虫歯を増やさず、虫歯の無い健康な歯を一生維持していただきたいと思います。

 

では、私が実践している4つのステップに分けた歯の磨き方を順番に説明しますね。

ステップ①:フロスで歯と歯の間の歯垢を除去

デンタルフロス

私の場合、歯と歯の隙間が殆ど無く、フロスを少し強めに歯と歯の間に入れる必要があり、Y字タイプをフロスでは糸が隙間に入らないため、リールに巻かれたロールタイプフロス20cm程切り、指に巻いて使っています。

フロスにはワックス付きワックス無しがありますが、私の場合、ワックス無しだと歯と歯の間に入りにくく、力を入れすぎると勢い余って歯茎を切ってしまうので、ワックス付きを使っています。

ワックス付きの方がフロスをノコギリのように前後に動かすと、少しずつ歯と歯の間に入っていって、歯垢を除去できます。

フロスを使った後は、口の中をゆすぎます。

 

 

ステップ②:歯間ブラシで歯の根元同士の隙間の歯垢を除去

歯間ブラシ

歯間ブラシには色々なサイズがあります。

歯と歯の隙間の広さに応じたサイズの歯間ブラシを選んでください。

大きなサイズのものを無理に使うと歯茎を傷つけてしまい出血しますので、心配なかたは小さなサイズから試してみてください。

私の場合、全体的に歯と歯の間が詰まっているので、一番小さなサイズでも使える箇所は10箇所程度です。

歯間ブラシを使う時は、ブラシが乾いたまま使うよりも、ブラシを濡らした方が歯と歯の間に入りやすいです。

歯間ブラシをゆっくりと前後させるとフロスで取れなかった歯垢が取れます。

歯間ブラシを使った後も口の中をゆすぎます。

 

 

ステップ③:歯ブラシで歯の表面の歯垢を除去

歯ブラシ

普通の安い歯ブラシに、ハミガキを1cm程付け、かるーく小刻みに横に動かし歯の表面の歯垢を除去します。

 

21~22歳の頃、歯ブラシいっぱいにハミガキを付けて、歯ブラシの先が丸くなる程力任せに磨いていたら、歯茎と歯の表面がすり減り、歯の根元が露出し知覚過敏になってしまいました。

それ以来、かるーく磨くようにしています。

 

一般的には、歯ブラシの先を歯と歯茎の間に当てて、小刻みに動かすようですが、私の場合歯ブラシでは歯と歯茎の間の歯垢は取れないので、主に歯の表面と奥歯の上面(全部銀歯ですが)を磨いています。

歯ブラシを使った後も口の中をゆすぎます。

 

ステップ④:タフトブラシで歯と歯茎の間の歯垢を除去

タフトブラシ

 

4年程前に歯医者さんにタフトブラシを勧められ使い始めてから、歯垢が残らなくなりました。

タフトブラシを知る前は、1週間に1回程度、つまようじを先端から3cm位で折って、先端部分を使って歯と歯茎の間の歯垢を取っていましたが、既に歯石になってしまっていることがあり、つまようじでは取れず、歯医者さんで歯石を取ってもらっていました。

 

30年以上、歯垢と歯石に悩まされていたのに、タフトブラシのお蔭で、この悩みが解消されました。

わずか100円程度のタフトブラシですが、私にとっては健康維持に大切な、革命的ツールです。

 

タフトブラシを使う時は、ブラシにたっぷりハミガキを付けて、歯と歯茎の間、歯と歯の間、奥歯の裏側などをかるーく丁寧に磨きます。

『磨く』というよりは、歯垢を『かき出す』イメージです。

 

タフトブラシを使った後も口の中をゆすいで、これで歯磨き完了です。

 

まとめ

これら4つのステップの歯磨きを丁寧に全部やると、私の場合15分以上かかってしまいます。

昼間外出されるかたは、昼食後の歯磨きを実践するのは厳しいかもしれませんが、夜だけでも実践することで、歯垢が除去でき、口臭や虫歯のリスクを低減できます。

 

虫歯になった後、治療のために何回も通院する手間や治療期間中の食事がしづらいことを考えると、4つのステップの歯磨きを実践し、健康な歯を維持した方がいいですよね?

とは言っても、歯垢を完全に除去できるわけではないので、半年に1回程度は歯医者さんでの歯の検診歯石取りをお勧めします。

 

では、また。

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