【若々しさ必須】50代後半で初めての派遣社員職場見学会の注意点

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50代・60代向け 初めての派遣社員職場見学会の注意点 仕事
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こんにちは、オイケです。

この記事では、50代後半で初めて派遣社員として働いてみようと思っている人に向けて、実際に初めて派遣社員として働いている50代後半の筆者が、派遣先企業の職場見学会時の注意点を解説します。

これまで、ずっと正社員として働いてきて、何らかの事情で転職することになった人や定年退職して再就職を考えている人の中には、正社員や契約社員だけでなく、選択肢の一つとして派遣社員も候補に入れている人もいるのではないかと思います。

私は、持病があり、かつ、怠け者なので、極力働かずして生きていきたいのですが、餓死しそうになってきたので、今回、派遣社員を第一候補にして再就職活動し、5件の職場見学会に参加し、現在は派遣社員としてコールセンターで働いています。

私の数少ない経験だと、50代・60代の人が派遣先企業の職場見学会に参加する際の注意点は「若々しさがあるか?」です。

派遣社員を受け入れる派遣先企業の人事担当者としては、「出勤日に必ず出勤してくれそうか?」が一番心配のようです。

それを払拭するためには、ヨボヨボに見えないようにすることが必須です。

では、派遣先企業の職場見学会に参加する際の注意点を解説しますね。

尚、50代60代で手に職がなく特技もない人への転職情報まとめについては、以下の記事をご覧ください。

見た目の注意点

若々しさ

見た目の注意点は「若々しさがあるか?」です。

若々しさが大切な理由は、先に述べたとおりです。

パッと見の若々しさ

服装がおしゃれであることは必須ではありません。

例えば、20年前と比べて、痩せてしまった人の場合は、ダボダボの20年前のスーツを着るよりも、からだのサイズに合ったスーツを着る方が若々しく見えます。

また、白髪はどうしても老けて見えるので、仕事が決まるまでの間は、黒髪に染めることをおすすめします。

髪が傷まない白髪染めについては、以下の記事に書いています。

【関連記事】髪が傷まない男性用白髪染めサロンドプロメンズヘアマニキュアの使い方

【関連記事】【外出前に1分】生え際の白髪を隠して10歳若返る方法

動きの若々しさ

私は猫背なので、面接の日は、極力、背筋を伸ばして、顔を上にあげて行動しました。

派遣先企業の建物に入る時、職場に入る時、席に座る時、席を立つときなど、「よっこらしょ」といった動作だと、体力面や健康面を心配されてしまいます。

慌てた動きをする必要はありません。

ある程度の緊張感を保って、きびきびとして動きを心掛けるだけでも、動きが若々しく見えます。

表情の若々しさ

一般的に、緊張しすぎると表情が硬くなってしまうので、緊張しすぎる人は「今日の職場見学会は、次の職場見学会の練習」と思って、リラックスしましょう。

派遣先企業の人との会話のキャッチボールが成立すれば、自分の感情が表情目の輝きに現れます。

どうしても、この企業で働きたい」という強い信念を持ち、職場見学会に挑めば、その信念が若々しい表情として現れます。

しゃべり口調の若々しさ

私には、回りくどい話しをする悪い癖があります。

派遣先企業の人は、打てば響く返事を求めています。

質問に対しては、回答が「いいえ」以外であれば、まず「はい」と言っている間に「結論」を考えて、結論を一言で答えます。

その後、「なぜならば、○○だからです」と短く締めくくります。

この回答で派遣先企業の人に伝わらない場合は、詳細の説明を求めてくるので、それに答えればいいです。

「えーと」「あのー」とダラダラと話すよりも、ハキハキと若々しい口調で簡潔に話すことで、若々しい印象を与えましょう。

心構えの注意点

心構えの注意点は「謙虚さ」です。

派遣先企業の人は、自分より若い人が殆どです。

50代・60代ともなると、社会人としての経験年数が30年~40年もあり、まだ派遣先企業の人が生まれていなかった頃から働いていたということもあります。

派遣先企業の人は、派遣社員が職場に配属された後、過去の社会人経験を吹かして、あれやこれやと余計なことに口出しして、現場監督者から面倒臭がられることになるのを心配します。

職場見学会の最中に、そのような心配をちょっとでもさせないように、新卒一年目のつもりで、謙虚な気持ちで挑む必要があります。

これは、職場見学会の時だけでなく、職場配属後も貫く必要があります。

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営業担当者との信頼関係の注意点

人材派遣会社の営業担当者を敵に回してはいけません。

営業担当者は、派遣社員を効率よく派遣先企業に紹介して、自社の売上アップに繋げる必要があります。

派遣登録会での本登録の際に、自分自身の希望条件を営業担当者に伝えるだけでなく、自分が派遣先企業で働き、人材派遣会社に利益をもたらす意気込みを伝え、営業担当者を味方に付けることが必須です。

本登録後、営業担当者からのアドバイスで、希望条件を妥協せざるを得ないことになっても、職場見学会の日時が決定したら、就業開始が実現するよう、派遣先企業での業務内容や会社概要などを調査します。

営業担当者次第ではありますが、信頼関係を築けたうえであれば、職場見学後、大人の事情で就業見送りとなった場合でも、見放すことなく、次の求人を紹介してくれることがあります。

派遣先企業の概要調査

ノートPC

職場見学会に参加する前に、派遣先企業の会社概要を把握しておきます。

派遣先企業のホームページを見て、

  • 事業内容
  • 沿革
  • 会社が力を入れていること

などを頭に入れておくことで、派遣先企業の人からの説明が理解しやすくなります。

職場見学会当日の事前打ち合わせの注意点

職場見学会当日は、現地集合ではなく、派遣先企業の最寄の場所で、営業担当者と落ち合い、一緒に派遣先企業に向かいます。

営業担当者との約束の時間よりも早めに行き、到着したら、営業担当者にその旨、メールを入れます。

職場見学会をすっぽかす求職者もいるようです。

営業担当者を安心させるために、私は、前日に「明日は、よろしくお願いいたします」、当日家を出る前に「これから自宅を出ます」とメールを入れました。

営業担当者と合流できたら、

  • 職場見学会でどのような話しがあるのか
  • 注意点

などを確認しておきます。

職場見学会後のフィードバック

面接

派遣先企業での職場見学後、数日経ったら、人材派遣会社の営業担当者から「就業開始か否か」について連絡があります。

私の経験では、「今回は見送り」という結果のみの連絡だったので、必ず見送りとなった本音の理由をオフレコでフィードバックしてもらいました。

オフレコなので具体的には書けませんが、私の経験談なので、この記事の中にヒントが書かれています。

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まとめ

50代・60代での転職や再就職は、派遣社員であっても非常に厳しいです。

派遣先企業としては、人材派遣会社に支払う金額が同じなら、健康不安のリスクがある高齢者よりも、元気な若者に来てもらいたいというのが本音だと思います。

この不安を和らげるためには、職場見学会時に、色々な面で「若々しさ」をアピールし、安心してもらうことが必須です。

また、派遣社員として派遣先で仕事をさせてもらうためには、その前に、人材派遣会社の営業担当者の信頼を得る必要があります。

「派遣=バイトの延長」では無く、派遣先企業と自分との間に、人材派遣会社の営業担当者が仲介役として取り持ってくれ、人材派遣会社のブランド力で仕事を得られることの自覚が必要です。

そうすることで、営業担当者とwin winの関係になり、信頼関係ができ、派遣の仕事が早く決まることに繋がります。

コールセンターの仕事に興味がある人は、以下の記事で紹介してている求人検索サイトに登録して、コールセンターの求人を探してみてください。

【関連記事】【おすすめ3選】50代・60代向け求人検索サイトの特徴と登録手順

では、また。

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