【シャボン玉石けん】敏感肌に優しく刺激の無い無添加石鹸

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化学物質過敏症のあなたへ 日常生活
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こんにちは、オイケです。

この記事では、合成洗剤でできた石鹸を使用していて肌がかさかさになって困っている敏感肌のかたに向けて、肌に優しい無添加石鹸を紹介します。

みなさんは、入浴や洗顔にどんな石鹸を使っていますか?

私は以前、

  • 入浴にボディーソープ
  • 洗顔に男性用洗顔ソープ

を使っていて、それぞれ、合成洗剤からできたものでした。

入浴後は、腕や脛(すね)周りが乾燥して痒くなっていました。

洗顔直後は、肌がすっきりするのですが、1時間も経つと肌が脂ぎって、常に毛穴が黒ずんでいました。

5年位前に、入浴用と洗顔用共に、天然油脂のシャボン玉石けんに切り替えてから、腕や脛周りの肌に潤いが残り、乾燥と痒みかが改善しました。

また、顔の毛穴の黒ずみも改善しました。

合成洗剤の石鹸は、香りが良くて汚れが良く落ちますが、私の肌には合わなかったようです。

では、合成洗剤とシャボン玉石けんのメリット、デメリットなどについて説明しますね。

合成洗剤とは?

合成洗剤とは、石油や天然油脂を原料に、化学合成で作られた合成界面活性剤を成分とする洗剤です。

シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープなどの場合、成分欄の記載内容で、合成洗剤か石けんかの区別がつきます。

例えば、成分欄に、合成界面活性剤のひとつであるラウレス硫酸Naの記載がある場合は合成洗剤です。

石けんの場合、成分欄に石ケン素地またはカリ石ケン素地の記載があります。

言い換えると、成分欄に石ケン素地またはカリ石ケン素地の記載が無いものは、合成洗剤だと思ってよいでしょう。

合成洗剤の石鹸のメリット

私は以前、ボディーソープを浴用石鹸として使っていました。

私が感じた、合成洗剤の石鹸のメリットは3つあります。

  1. 汚れが良く落ちる
  2. 値段が安い
  3. いい香りがする

合成洗剤の石鹸で体を洗うと汚れが良く落ちた感じがします。

具体的には、泡を流した後、肌にお湯をかけると、肌がお湯を弾くので汚れが落ちたことを実感します。

また、肌を手で触るとヌルッとせず、キュッとするので汚れが落ちた感じがします。

私が今も使わず持っているボディーソープの詰め替えは、380mL入りで確か130円位だったので比較的値段が安いと思います。

ボディーソープは、多種多様のいい香りのものが揃っています。

私がボディーソープを使っていた当時は、買う度に香りを変えて、色々な香りを試していました。

合成洗剤の石鹸のデメリット

合成洗剤の石鹸が原因かどうかは判りませんが、私の場合、体の場所によって、乾燥したり、蒸れたりしました。

ボディーソープの使用を止めて、シャボン玉石けんに切り替えてからは、改善しました。

その他合成洗剤の石鹸のデメリットとして、一般的に以下の2つがあります。

  1. 生分解性が低い
  2. 魚毒性が高い

生分解性とは、自然界の微生物によって、水と二酸化炭素に分解されることです。

生分解性が低いということは、合成洗剤の石鹸で体を洗った排水が、微生物によって水と二酸化炭素に分解されにくく、自然環境に悪影響を与えることになります。

魚毒性が高いと、合成洗剤で体を洗った排水が、魚介類に悪い影響を与えることになります。

シャボン玉石けんとは?

シャボン玉石けん

シャボン玉石けん株式会社は、福岡県北九州市にある化学物質や合成添加物を一切含まない無添加石けんの製造・販売を行っている会社です。

私は、5年程前からシャボン玉石けんの純植物性シャボン玉浴用を、浴用と洗顔に使っています。

この純植物性シャボン玉浴用ももちろん、化学物質や合成添加物を一切含まない無添加石けんです。

シャボン玉石けんのデメリット

強いてあげれば、他社製品と比べると値段が高いです。

私は、浴用と洗顔には、シャボン玉石けんを使っていますが、洗面所で手を洗う時は、値段の安い牛乳石鹸の青箱を使っています。

シャボン玉石けんに使い慣れた今では、全く気にならないのですが、使い始めは、シャボン玉石けんの匂いが気になりました。

それまで使っていた、ボディーソープはいい香りがするものばかりだったので、ギャップが大きかったです。

これから、シャボン玉石けんを使ってみようと思われるかたも、最初は匂いに違和感を感じると思います。

但し、体を洗った後、泡を流し落とせば匂いは残らないので、外出先で周りの人に不快に思われる心配はありません。

その他一般的に言われている、石鹸のデメリットとしては、

  • 泡立ちしにくい
  • 石鹸カスが出る

などがあるようですが、温水で浴用と洗顔に使う分には泡立ちがいいです。

石鹸カスについては、微生物が分解できるので、微生物が分解できないくらい大量に使用しない限りは、環境への悪影響は小さいようです。

シャボン玉石けんのメリット

私の場合、体の汚れはしっかり落ちて、肌の表面の潤いは残っているので、肌の表面が削り取られ過ぎた感じがしません。

ボディーソープを使っていた時は、体の一部が乾燥したり、蒸れたりしていたのですが、改善しました。

洗顔用として、以前はチューブ入りの洗顔ソープを使っていました。

洗顔ソープを使うと、顔の脂が綺麗にとれてさっぱりするのですが、毛穴の黒ずみが固まってしまいました。

シャボン玉石けんで洗顔すると毛穴の表面の汚れが取れ、黒ずみがなくなりました。

シャボン玉石けんと合成洗剤の違い

シャボン玉石けん

原料の違い

シャボン玉石けんは、牛脂・パーム核油・米ぬか油などを原料としています。

牛脂は、九州産を使い、パーム核油は、マレーシアの無農薬栽培のパームから作られています。

合成洗剤は、石油や天然油脂を原料としています。

成分の違い

シャボン玉石けんは、石ケン素地を成分としています。

合成洗剤は、

  • アルファスルホ脂肪酸エステルナトリウム(MES,α-SF)
  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)
  • アルキル硫酸エステルナトリウム(AS,ラウリル硫酸ナトリウム)
  • アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES,ラウレス硫酸ナトリウム)
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE,POE・R)

などを始めその他多数の合成界面活性剤を成分としています。

シャボン玉石けんの使い方

私は、濡れた浴用スポンジとシャボン玉石けんを数回擦り合わせて泡立ててから、体と顔を洗っています。

綿生地で覆われた浴用スポンジを使うことで、力を入れなくても程良く汚れが落ちます。

このような使い方であれば、一人で使う分には、純植物性シャボン玉浴用 100gが1ヶ月以上もちます。

シャボン玉石けんの口コミ

キューピーのベビー石鹸を使っていましたが、シャボン玉石けんに切り替えました。無添加なので、2歳の子供にも安心して使っています。泡立てネットを使うと泡立ちがいいです。ただ、匂いが少し気になります。(25歳 女性)

アトピーの子供に使う前に、自分で試してみました。刺激が無いので、子供にも使ってみようと思っています。(29歳 女性)

肌が弱いので、シャボン玉石けんを使っています。
洗顔用に使い始めて数年経ちましたが、肌のつっぱりが無く満足しています。(27歳 女性)

毎日洗顔に使っています。冬の肌乾燥が解消され、しっかり保湿されています。
化学物質の添加剤が入っていないので、安心して使うことができます。(27歳 女性)

以前は、冬になると肌の表面が白くかさかさになっていたのが、シャボン玉石けんに変えてから、肌に潤いが戻りました。(35歳 女性)

牛乳石鹸の赤箱と比べると少し値段が高いですが、シャボン玉石けんの方が洗い心地がいいです。1歳の子供もシャボン玉石けんを使うようになってから、肌がかぶれなくなりました。(26歳 女性)

まとめ

シャボン玉石けんは、最初、匂いが気になりますが、すぐに慣れます。

外出先で、香害を気にする必要は全くありません。

シャボン玉石けんは、天然素材だけを使った無添加石けんです。

合成洗剤のボディーソープや石鹸を使っていて、肌に悩みのあるかたや、化学物質過敏症のかたは、からだや特に肌にやさしいシャボン玉石けんを使いましょう。

 

では、また。

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