【一括見積】一番安い保険料で自動車保険の契約を申し込む方法

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こんにちは、オイケです。

 

この記事では、自動車保険(任意保険)の新規申し込み、または、継続申し込みを検討している人に向けて、一番安い保険料で自動車保険の契約を申し込む方法について解説します。

 

結論は、

一括見積経由で申し込んだ方が一番安い

です。

 

私は、20年程前までは代理店経由で自動車保険を申し込んでいました。

しかし、徐々にインターネットで自動車保険を申し込みを受け付ける保険会社が出てきて、インターネットで保険料を見積もったところ、代理店経由よりも安いということが判りました。

そこで、20年程前からはインターネットで各保険会社の公式ページにて、個別に5社分程度を見積もり、その都度、一番安い保険会社に申し込むことを繰り返してきました。

 

【関連記事】ジムニーの自動車保険で一番安いのはソニー損保【条件によるが】

 

私はこれまで、一括見積すると、

  • 保険会社の公式ページで申し込むよりも保険料が高い
  • 電話が掛かってきたり、書類が送られてきたりして煩わしい

と思いこんでいましたが、今回、ジムニーの自動車保険更新のために、一括見積したところ、

  • 保険会社の公式ページで申し込むよりも保険料が安い

という結果になり、一括見積経由で契約を申し込みました。

 

よって、自動車保険を申し込むなら、一括見積経由で申し込んだ方が、お得なので一括見積をおすすめします。

では、自動車保険の一括見積のデメリット、メリット、ジムニーでの一括見積結果などを解説しますね。

 

●自動車保険見積もりのインズウェブは→こちら

 

自動車保険の一括見積のデメリット

黄色い車

以前、自動車買取の一括見積サイトで見積もり依頼したところ、各社から頻繁に電話が掛かって来て嫌な思いをしたのですが、自動車保険の一括見積の場合は、一切電話が掛かってきませんでした。

私が感じたデメリットは以下の3つです。

 

①一括見積対象の保険会社は数社のみ

私が利用した一括見積サイトの場合は、一括見積対象の保険会社は5社でした。

この5社は、自分で選べることはできず、一括見積サイトで決めているので、この5社以外で見積もりたい場合は、自分で見積もる必要があります。

その5社にソニー損保が入っていなかったのは残念でした。

よって、自分でソニー損保のサイトで見積もりました。

 

②各保険会社から数日おきにメールが届く

私が利用した一括見積サイトの場合は、5社から見積もりが来たので、5社から不定期にメールが届きます。

いつまでメールが来るのかは判りませんが、メールが来ることは予想されたので、一括見積依頼時に登録したメールアドレスをメインで使用していない「サブメールアドレス」にしました。

数日おきに営業メールが届くのが嫌な人は、「サブメールアドレス」の登録をおすすめします。

 

③見積もり結果のはがきが届く

はがきはゴミになってしまいますが、届くのは各社1通のみなので、見積もり結果などの内容を確認して処分しました。

 

自動車保険の一括見積のメリット

水色の車

私が感じたメリットは以下の3つです。

 

①保険会社毎に個別に見積もるよりも安い

今回初めて自動車保険の一括見積を利用しました。

一括見積よりも、自動車保険の公式サイトで見積もった方が保険料が安いと思い込んでいました。

ところが、一括見積で見積もった保険料の方が安いということが判り、これが一番のメリットだと思いました。

 

②即日見積もり保険料が判る

一括見積を申し込んだ後、一括見積サイトからメールが来て、そのメールの中に、見積もり担当の保険会社名が記載されています。

その後、各保険会社から即日、保険料の見積もりメールが届きます。

即日見積もりメールが届くので、即日どの保険会社が一番安いのかが判る点がありがたいです。

 

③保険会社毎に個別に見積もるよりも簡単

自分で各保険会社の公式サイトで見積もれば、即日、見積もり結果を得ることができます。

しかし、各社毎に見積もり条件を入力する必要があり、各社毎にフォーマットが異なるので面倒です。

それに比べ、一括見積の場合は、見積もり条件を一度だけ入力すれば、同じ条件で各保険会社から見積もりメールが届くので、非常に簡単です。

 

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一括見積と個別見積の保険料の比較

ジムニー

現在、私のスズキ ジムニーでは、チューリッヒの「スーパー自動車保険」に加入しています。

以下に一括見積と個別見積の保険料の比較表を示します。

チューリッヒの個別見積の保険料は、「新規」では無く「継続」の場合です。

 

保険会社名 ①一括見積結果 ②個別見積結果 差額(①-②)
チューリッヒ (A)14,390円 (B)20,920円 -6,530円
SBI損保 14,730円 21,340円 -6,610円
三井ダイレクト損保 15,240円 16,410円 -1,170円
イーデザイン損保 18,170円 18,470円 -300円
セゾン自動車火災保険 20,590円 20,810円 -220円

※(A)はネット専用自動車保険、(B)はスーパー自動車保険
※ソニー損保の個別見積結果は、15,630円

上の表から、

  • 5社全ておいて、個別見積よりも一括見積の方が安い
  • セゾン自動車保険とイーデザイン損保は、一括見積の方が2~300円安い
  • SBI損保とチューヒッチは、一括見積の方が6,500円以上安い

ということが判ります。

 

この一括見積結果からの結論は、

上記5社の中から自動車保険を申し込むのであれば、個別申込よりも一括見積経由で申し込んだ方が安い

です。

 

参考として、一括見積時の条件を以下に記載します。

条件名 希望条件
運転者限定 本人・配偶者限定
対人賠償保険金額 無制限
対物賠償保険金額 無制限
人身傷害補償保険金額 3,000万円
搭乗者傷害(1名につき) なし
無保険車傷害 2億円
車両保険 なし

 

ジムニーの場合一括見積のチューリッヒが一番安い

先ほどの一括見積と個別見積の保険料の比較表から、私の見積もり条件の場合だと、チューリッヒの「ネット専用自動車保険」が一番安いということが判ります。

 

チューリッヒのネット専用自動車保険 14,390円

 

チューリッヒのネット専用自動車保険とは?

現在私は、チューリッヒの「スーパー自動車保険」に加入しています。

 

スーパー自動車保険(継続) 20,920円
ネット専用自動車保険 14,390円
差額 6,530円

 

スーパー自動車保険を継続契約した場合とネット専用自動車保険を新規契約した場合とでは、上の表のとおり、6,530円の差があります。

ネット専用自動車保険の場合は、この差額分のデメリットがあるのではないかと思い、サービス内容を調べてみました。

 

その結果、私の場合、気になるデメリットは、

  • 契約内容の確認などの緊急性を要しない問い合わせについては、電話窓口が無く、メールでの問い合わせになる

ということです。

 

この程度のデメリットで、保険料が6,530円(31%)も安くなるのであれば大歓迎なので、ネット専用自動車保険を契約しました。

 

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まとめ

自動車保険を申し込む場合、保険会社の公式サイトから直接申し込むよりも、一括見積サイト経由で申し込んだ方が保険料が安くなります。

スズキ ジムニーで私の条件の場合は、チューリッヒのネット専用自動車保険が一番安かったです。

他の車種で他の条件の場合だと、チューリッヒ以外の保険会社の方が安くなるかもしれないので、ご自身の車種と条件で一括見積もりしてみてください。

 

尚、今回私が利用した一括見積サイトは、インズウェブです。

 

自動車保険見積もりのインズウェブは→こちら

 

インズウェブでの一括見積依頼の手順については、以下の記事に書いています。

【関連記事】【簡単一括見積り】コンパクトカーの安い自動車保険の探し方手順

 

では、また。